【快適にハワイへ行く】ハワイアン航空を使い倒すたった1つの方法

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GW明け12万円以下は本当に大丈夫なのか?を検証

以前の投稿でGW明けに東京からハワイ島へ行くのにハワイアン航空のチケットが極端に安く取れたのでちょっと心配になったという話をした。
で、本当のところはどうなのか実際に搭乗して検証したというのが今回の話。

「ハワイアン航空った初めて何だけど大丈夫?」という人にも参考になると思う。

現地の人に「そんなに安く来た人は初めて」と言わしめた

結論としては、実際に乗ってみてJALやANAを含め他の航空会社と比べても遜色がなかった。

事実、JALとハワイアン航空が提携してマイルを共有できたり、さくらラウンジを使えたり、成田空港の第2ターミナルにハワイアン航空が乗り入れるようになった。
JALが日本からハワイ航路をガッチリ囲い込もうとしているのが良く分かる。
ハワイアン航空が優良な航空会社である証だろう。

安すぎて心配というのは、本来はそんなに安くないところを、ピンポイントに格安になるタイミングでチケットを購入できただけのことだった。

実際に体験して感じたこと メリット・デメリット

実際にハワイアン航空を利用してみて感じたメリットとデメリットを挙げてみる。

メリット

機内食が美味しかった

・ロコモコ丼+サラダでヘルシーな気分になった
・クッキーが付いていた
・朝食が豪華だった
・せんべいやバナナマフィンはかなり美味しい

2:4:2のレイアウトはとても良かった

・窓側に座った人でも通路に出やすい
・3席ではないので、2人連れ+1人という微妙な配置にならない

CAの対応が良かった

・親切丁寧で良い印象だった
・日本語対応

ドリンクの提供が多い

・食事時に2回ドリンクサービスがある
・就寝後もミネラルウォーターの支給をしてくれる

アメニティが充実

・アイマスク・耳栓・イヤホンの支給がある
・良く眠れるような気配りと解釈

デメリット

座席が狭い

・身長175cm・中肉中背男性でギリギリな感じである。
・前の座席が目の前のあるので精神的な圧迫感が大きく、リクライニングされると窒息しそうになる。

USBの電子端末充電はあるが、ノートPCは充電できない

・携帯電話の充電はできるが、ノートPCはできなかった。
・移動中にガッツリ事務仕事をしたい派としては惜しい。

エクストラ・コンフォートのすすめ

上記デメリットを払拭するのは、エクストラ・コンフォートへのアップグレードがおすすめだ。
エコノミークラスを少し快適にした席で、片道15,000円の追加料金でアップしてくれる。

エクストラ・コンフォートはこれだけのメリットがある。

通常よりも5インチ(約12.7cm)広い36インチ(約91.44 cm)のゆったりとした足元のスペース
優先セキュリティチェック*
優先搭乗サービス
ノートパソコンやその他の電子端末に充電できるパーソナル電気コンセント**
エアバス A330 機のみでご利用いただける無償の “Unlimited TV & More” エンターテインメント パッケージ***
枕・ブランケット
コンフォート・キット(国際線のメイン ミールのみ。パペーテ線を除く)

引用:エクストラ・コンフォート(ハワイアン航空)

この中では、足元が通常のエコノミーよりも12.7cm広いというのは大きい。
また、セキュリティチェックや優先搭乗をしてくれるのも地味に嬉しい。
搭乗開始したら速攻で機内に入りたいというせっかちの諸君にはたまらないだろう。

ノートパソコンも充電できるコンセントがあるので、仕事をしたい人にとってもありがたい設備である。

まとめ

ハワイアン航空はとても良い航空会社である。
しかも乗るタイミングをうまく狙えばかなりリーズナブルに利用できる。
座席はちょっと奮発してエクストラ・コンフォートにすると、移動時間が快適で充実したものになるのでおすすめ。

ハワイに行くことがあったらぜひハワイアン航空に乗ってみると幸せになれると思う。

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